小次郎はうちで初めて飼った猫です(→小次郎)。
もうすぐ9歳になる小次郎ですが、うちに来た時は生後5ヶ月でした。
うちに来た当初は、さすがに、2日くらいはずっと猫ハウスの中でじっとしていて、「せっかく猫を飼ったのに、猫がいるんだかいないんだかわからない」と思ったことを思い出します。
小次郎は、数年間は一匹だけでしたが、とてもおっとりしていて、おとなしい猫だったので、動物禁止のアパートでも飼うことができました(→アパートでの猫の飼育)。
カーテンをやぶることもないし、壁紙で爪研ぎもしないし、高い所に登って物を落とすこともないし、派手に走り回ることもないし、大きく鳴くこともないし、と、本当にいい子でした。
その後、2匹目となる「さくら」がやってきて、引越すことになるのですが、小次郎だったからこそアパートで飼えたのだと思います。
さくらが来てからはずっと多頭飼育ですが、1匹だけの生活を唯一知っていて、人からの愛情を一身に受けていた小次郎は、今は寂しい思いをしているかもしれません。
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