今年の2月まで外猫だったジョニーは、上の左側の犬歯(キバ)が途中で折れています。
写真はありませんが、同じく現在、外で暮らしているチャゲも、上のどちらかの犬歯が途中で折れています。
犬歯は事故や喧嘩によって折れることもあるそうで、歯が折れたり欠けたりした状態を破折(はせつ)というようです。
→参考サイト http://www.peppynet.com/library/archive/html/13ss_c008.html
また、折れた歯を放置しておくと、折れた骨を治療していないと同じで、放っておくと、折れた歯の先からアゴにまで何年かかかって細菌が入りこみ、アゴに骨髄炎をおこしてしまうことがあるそうです。
→参考サイト http://www.rie-cl.jp/med/cat_dent.html
歯が悪い猫は、フードを早食いや丸のみする、または吐いてしまうなんてことがあるそうですが、ジョニーは確かに早食いですし、大量に食べた直後にフードを全部吐いてしまうこともたびたびあります。
次回に動物病院を受診した時に聞いてみたいと思います。
<<<追 記>>>
先日、動物病院を受診した際に、折れた犬歯の治療をしないと骨髄炎になってしまう可能性について聞いてきました。
獣医さんの見解では、折れた犬歯から骨髄炎になるような時には、歯の色や歯茎の色が変わるなどの兆候がみられることが多いそうで、ジョニーの場合は、そのような変化がないことから、現時点では問題ないだろう、とのことでした。
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