猫のトイレ砂の粉 舞い上がり対策

猫にもよりますが、トイレで用を足す時にトイレ砂をかき回すことが多いので、トイレ砂の粉が舞い上がり、いろいろな悪影響を及ぼします。

うちで行っている猫トイレ砂舞い上がり対策を紹介します。

猫トイレ砂が舞い上がることの悪影響

猫の健康被害

そのペットフードが病気の原因かもしれない」という本の中に、トイレ砂の猫への健康被害について少し書かれています。

その本によると、固まる猫砂によく使われているのが「珪藻土」であり、珪藻土は二酸化ケイ素(シリカ)が主成分でアルミニウム、カルシウム、マグネシウムも微量含まれていて、珪藻土の粉塵を吸い込むと珪藻土肺という病気を引き起こし、また、アルミニウムはストルバイト尿道結石や腎臓結石を起こす原因になるそうです。

つまり、猫トイレ砂の粉が舞い上がって吸い込んだり、脚について舐めたりすることは猫の健康を損なうことになります。

ちなみに、猫と一緒に犬を飼っている場合、犬も被害を受けるそうです。

周囲が白っぽく汚れる

当たり前ですが、放置しておけば、トイレの周囲が白っぽく汚れます。すぐ近くだけでなく、びっくりするほど遠くまで白くなっています。

汚れている場所を猫が歩けば、猫の脚に粉がつき、それを舐めれば猫の体内に粉が入ります。

うちで使用している猫トイレ砂

うちで使用している猫トイレ砂は、常陸化工(株)の「おからの猫砂 グリーン」です。

我が家の猫愛用品

この砂の裏面の成分を見ると、

「おから、炭酸カルシウム、木粉、糊剤、抗菌剤、着色料、香料」

となっていて、上に書いた危険な成分が入っているかどうかははっきりしません(入っていないように見えますが)。

また、使用上の注意のところには、

「猫ちゃんが砂を食べることがありますが、安全な原料を使用しているので、健康に影響はありません」

と書いてありますが、本当かどうかは不明です。

いずれにしても、トイレ砂は食品ではありませんので、猫の体内に入らない方がいいですし、明るい時にトイレ掃除をしていると、かなり粉が舞っているのがわかります。

猫のトイレ砂の粉 舞い上がり対策

固まらない猫砂や何か他のもの?を使うのが根本なのかもしれませんが、うちでは管理の関係から、固まる猫砂を使っています。その上で、トイレ砂の舞い上がり対策を紹介します。

対策1 比較的安全な猫砂を選ぶ

うちでは「おからの猫砂 グリーン」を使っていますが、他の固まる猫砂よりはマシな方かなと思っています。おそらく、世の中にはもっと危険な猫砂が多くあるのではないでしょうか。

対策2 トイレのカバー(蓋)を外す

うちの猫トイレはもともとはカバー付きですが、猫が砂を引っかき回している時に粉が外に逃げず猫が吸い込む量が多くなるような気がするので、カバーを外して使っています。

対策3 トイレ掃除の際に粉を拭き取る

トイレ掃除の際には、トイレの中(側面)や、トイレの周囲についた粉を拭き取るようにしています。トイレの側面についた粉は、猫の尻尾や身体に付着して猫がなめる可能性があるからです。
トイレ掃除の時だけでは効果は薄いですが、やらないよりはマシだと思っています。

対策4 定期的に猫トイレ砂をふるう

これがメインの対策になります。本当は定期的ではなく、毎日でも行った方が効果的だと思いますが、うちにはトイレが合計6個あるので、毎日だと負担が大きくなるので1ヶ月に1度程度行っています。

トイレ砂をふるうのは、「丸トーシ」というザルを使っています。
丸トーシ

大きい方は、楽天で購入したのですが、目寸法1mm(目の細かさ)は細かすぎて、また、サイズが大きすぎて大変でした。
木製丸トーシ

小さい方は、100円ショップで園芸用の土ふるいとして売っているもので、こちらの方が大きさや目の細かさが丁度良くて使いやすいです。
金属製丸トーシ

《猫トイレ砂 ふるい方》
1.猫トイレを外に出す
2.トイレの中の砂をビニール袋にあける
3.空になったトイレをきれいにする
4.ビニールの中のトイレ砂を少しずつ、丸トーシでふるいながら、猫トイレに戻す

トイレ砂をふるうと、ものすごく粉が取れるのがわかります。
また、ふるった後のトイレ砂は粉っぽくなくて掃除していても気持ちいいです。

ただ、砂をふるう際に、かなり粉が舞いますので、外で砂ふるいができるような場所がない場合や、風の強い日に、密集した住宅地で行うのは難しいかもしれません。

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