猫の断尾

現在4歳になる福松くんは、2歳になる少し前に、断尾術を受けました。

もともと(現在も)神経質なところがある福松くんでしたが、2010年の7月に、犬がよくやるように、自分の長い尻尾を追いかけてくるくる回って、尻尾を舐めたり噛んだりしていました。

そうしているうちに、尻尾の先の方から出血してしまい、その出血状態に興奮して、家中を狂乱状態で走りまわったために、家の中は床から壁からキャットタワーの上の方まで、いろいろなところが血だらけになりました。

これは、まだ尻尾が長かった時の福松。
サバキジトラ猫 福松
 

動物病院に連れて行き、尻尾の処置(消毒と薬)をして包帯を巻いてもらいました。

病院に行った時には、尻尾の骨が露出している状態でした。

包帯は伸縮性があって粘着力があるもので、人間が使うようなガーゼの包帯とは違います。

尻尾を舐めないようにエリザベスカラーを装着しました。

カラーをつけた直後ははずそうとしたりして嫌がりましたが、尻尾のこともあったせいか、すぐにそれなりに順応してくれました。

でも身体の感覚が違うようで、狭いところを通り抜ける時や、高いところにジャンプする時など、カラーが他の物にあたってやりにくそうでした。
エリザベスカラーをつけた猫 福松

怪我をして包帯巻かれている猫の尻尾

エリザベスカラーをつけた猫
エリザベスカラーをしていても、まだ尻尾は長いため、舐めてしまい、包帯を取ってしまいました。

仕方なく、簡易的にガムテープで巻いて、一回り大きいエリザベスカラーを巻いているところです(最初のものと2重)。

エリザベスカラーを2重につけた猫

しかし、尻尾が長いままでは、尻尾の先端の包帯をとってしまい、傷つけてしまうので、動物病院の先生と相談して、断尾術を受けることにしました。

断尾した後が下の写真です。自慢の長い尻尾が短くなり、包帯が巻かれています。

手術して麻酔が覚めた後、そんなに痛がっている様子はありませんでした。

断尾術後にエリザベスカラーをつけている猫

包帯がとれた後も、エリザベスカラーをはずすと、すぐに尻尾をなめてしまい、尻尾の先端の毛が擦れてなくなって、また出血してしまうため、カラーは手術後もつけたままでした。

断尾術後にエリザベスカラーをつけている猫

カラーをつけていると落ち着くようで、カラーを外すと精神的に不安定になり尻尾を舐めてしまうため、エリザベスカラーをつけた生活は、結局、翌年(2011年)の1月まで続きました。

7月に装着して半年間つけていたことになります。

カラーをつけた生活にも慣れ、高いところにもカラーをつけたまま平気で登っていました。

カラーを外せたのは、お正月に人間の休暇が連続してとれたため、カラーを外して、1日付きっきりで様子を観察することができたからです。

それにしてもカラーをつけている様は、エリマキトカゲみたいですね。

エリザベスカラーをつけている猫

カラーを外して数日後の福松。

外した後は、時々尻尾を舐めて毛が薄くなったりもしましたが、以前のように血が出るほど舐めることもなく、現在に至るまでカラーをしなくても問題は起きていません。

エリザベスカラーが外れた後の猫 福松

ちなみに、エリザベスカラーをつけている時の食器はこんな感じです。

普通の食器だとカラーが床にあたって飲んだり食べたりできないことがあるので、床から高い位置になるように台座をつけています。

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