いなりは、我が家では一番新参者ですが、とても気が強く、他の猫を襲ってばかりいます。
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チャゲはまだ個室暮らし
昨年の12月から家の中で、かつ、個室で暮らしているチャゲ。いまだ、個室暮らしです。
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多頭飼いに向いている猫、向いていない猫
たくさんの猫を飼っていると、多頭飼いに向いている猫と向いていない猫がいるように思います。 「多頭飼いに向いている猫、向いていない猫」の続きを読む…
シマネコ対決
2匹のシマネコ(サバトラ白猫)の、福松とジョニーの相性が悪く、頻回に喧嘩をしています。
どうもお互いに気に入らないようで、「ウ~ッ」と唸りながら、にらみ合ったり、時にはとっくみあいに発展することもあります。
でもジョニーは元ボス猫ですし、福松はうちで一番気の弱い猫なので、勝負はいつも決まっています。
そんなわけで、福松のマーキングはいっこうに改善されません。
こんな風に一緒にいられる時もあるんですけどね。
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猫との生活
毎日毎日猫と一緒に暮らしていると、家の中に猫がいることが当たり前のように感じてしまいますが、
ふと、
「これってぜんぜん当たり前じゃない!!」 と思うこともあります。
家の中に動物がいて、ほぼ自由気ままに、どこでも好きなところに存在して、一緒に暮らしている。
日本では、動物は、外で飼うか、家の中ではカゴやケージに入っていることが多いので、自由に家の中で一緒に暮らしている、というのは、何か不思議な感じがします。
猫が多くいても、このように家の中で自由に暮らしていられるのは、猫が、トイレを決められた場所でしっかりできる動物だからだと思います。
猫はいろいろな悪さやイタズラなど、人間にとって好ましくないことをたくさんしてくれますが、それらのことは何とか対処できますが、トイレだけは何ともできません。
うちには過去にも現在にも多くの猫がいますが、特別な場合を除き、トイレ以外の場所で排泄してしまったことはありませんし、また、トイレの場所もすぐに憶えてくれます。
排泄をトイレでできる というのは、神様が(人間のために)猫に与えた最高の能力かもしれませんね。
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オスの成猫を迎える難しさ
ジョニーが我が家に来てから3ヶ月以上経ちました。
今まで、我が家で迎えた猫は、
さくら・・・メス 成猫
福松・・・オス 仔猫
チロ・・・メス 仔猫
ブヒ・・・メス 成猫
茶太郎・・・オス 仔猫
ミニタイガー・・・オス 仔猫
と、オスの仔猫かメス(仔猫、成猫)だけで、オスの成猫を迎え入れたことがありませんでした。
ジョニーは我が家で迎えた初のオスの成猫です。そして、実際に迎え入れてみると、やはり今までよりも大変なことが多くありました。
他の猫の受け入れが悪い
仔猫やメス猫の時は、最初に一時的に受け入れが悪いだけでしたが、やはりオスの成猫の場合、先住猫とジョニーの双方ともに受け入れが悪い時期が長く続きました。
家の中で出会えば唸り合って喧嘩になっていました。
3ヶ月以上経過した今では、たまに喧嘩をする程度ですが、それでも一緒に寝たりくっついていることはなく、仲良しではないようです。
うちでは、コロナウイルスの件もあって(→ジョニーがおむつ卒業)、3ヶ月ちかく、個室に入れたり出したりしながら、他の猫と慣らして行きました。
マーキング(スプレー)行動
ジョニーはオスとして外で暮らしていたので、外でもじゃんじゃんマーキングをしていました。
そのため、家の中に入ってからも、家中どこにでもマーキングをしてしまい、ある程度、場所が決まっている福松よりも対応に苦慮しました。
マーキングに対しては、メス用のおむつをすることと、投薬で対応していましたが、ジョニーのマーキングは比較的すぐになくなりました(2ヶ月弱)。
ジョニーが我が家にくる前まで、5年間も多頭飼いを経験してきて、新しい猫を迎えることは、さほど難しくないと感じていましたが、よくよく考えてみると、オスの成猫を迎え入れたことはなく、今回、ジョニーを迎えたことで、オスの成猫を仲間に加えることはやはり簡単ではない、ということがよくわかりました。
ジョニーの側からすると、今まで、屋外で、単独行動していて、他の猫と一緒にいたり、くっついていることはなく、他の猫はすべて敵だったわけで、
それが、家に入ってみると、狭いところに、複数の猫が仲良く暮らしていて、フード、水、トイレを共有して使っていて、
と、今までの常識を覆されるような、ギャップを感じ、それを仕方なく受け入れつつある、というところでしょうか。
まだ他の猫とは仲良くなく、くっついて寝ることもありませんが、なんとか暮らしてます。
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